Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

年内の研究方針

 今後の方針を立てた。指導教員からの言葉を受けて、研究の方針を大幅に修正した。しばらくは投稿を控えて、勉強する期間にする。年内、年度内くらいは、論文を読んで読んで読みまくるという生活にしたい。

 早く投稿論文を出したい、と思って、紀要でもなんでもいいからだしちゃえと思って研究を進めていたが、指導教員から、とにかく出すのはしばらく控えたほうがいいと言われた。たしかにそうだと思い、まずは社会学の投稿論文の形式、お作法をコツコツ勉強していくことにする。

 

2023/9月〜12月の研究の方針(2023/8/22)

目標

① 社会学の論文の形式をまなぶ

② 記憶論の潮流を知る

 

1 社会学系の論文を読んで、その形式、論じ方を研究する。社会学評論、フォーラム現代社会学、メディア研究(マスコミ研究)に載った論文を(できれば毎日)コンスタントに読んでいく。OneDriveに「社会学論文」としてまとめたので、それをiPadのアプリで読む。一読めはとりあえずノートを作っていない。目次だけ書き出す。2読する価値のあるものはピックアップして、ノートを作成する。ノートには論文の形式(章立て)、使われた理論、主題、論じ方の特徴などを書き込む。

2 メモリースタディーズの本、論文を読む。まずは本から。いまはハンドブックのめぼしいチャプターを読んでいる。メモは書き込むが、一読目はノートまでは作らない。それは2回目以降でいい。入門書を集めたので、それらを読んで、メモリースタディーズの潮流を知る。いま実物を持ってるのを一通り読んだあと、必要ならばノートを作る。参考文献を知れたらそれでいいかなというくらいに思っている。