目標をたてよう。今後3年間から5年間の目標だ。
将来は大学教員になりたい。 そのためには専門家になる必要がある。専門家、 それはその分野に一番詳しい人ということだ。 もちろん日本という限定はつくが。少なくとも日本で、 その分野では一番にならないと、大学教員にはなれないと思う。
では、なんの分野の専門家になるのか。
記憶論である。メモリースタディーズ。欧米では盛んである。日本では英語圏の議論があまり参照されていない。
ここに僕の勝機、チャンスがあると思う。
この分野で、英語圏のトップジャーナルは3つある。 ここに論文を載せたい。 そうすれば、日本では他に例がない業績を作ることができる。
だから、話は簡単だ。
記憶論のトップジャーナルに英語で論文を出版する。 それが今後数年間の最も大きな目標となる。論文を出版できれば、 大学教員への道は一気に現実のものとなるだろう。 それに向けて動き出そう。