朝起きてから１時間半くらい、研究。英語の査読コメントを分析していた。レフェリー（査読者）のコメントは有益なものばかりで、非常に助かる。半年待った甲斐があった。とりあえずリジェクト（掲載拒否）するのではなく、こうしてコメントを返してくれたのは、本当にありがたいことこの上ない。
普通ならデスクリジェクトされてもおかしくないような出来だったと思う。実際、一つの雑誌はデスクリジェクトだった。こちらが院生だということも分かっていて、教育的な措置をしてくれたのだろうか。
かなり根本的に変える必要がある。論文のそもそもの構成から、何から何まで大幅に変える必要がある。もちろん素材は同じだけど、見せ方、議論の打ち出し方を基礎から書き直す。アーギュメントの作り方。そこが論文というものの肝（キモ）だ。うまく書けるかどうか。やるしかないのだけど。
提出期限はあと１か月半くらい。１カ月くらいで書き直して、そこからネイティブチェックを入れようと思う。だから、実質的には１カ月くらいしかない。この１カ月はかなり集中して取り組まないといけない。頑張ろう。
