Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

今後2年の目標

 僕は当面の目標として、記憶論の専門家になりたい。「 記憶論といえばあの人」という旗をひとつ立てたい。
 海外の理論を積極的に吸収したい。  英語圏の記憶論とのコミュニケーションを図りたい。 そうすべきであると思う。その当たり前をやりたい。
 当面は、実証研究と理論研究を並行して進める。 実証研究の成果はどんどん論文としてアウトプットしていく。 すでに2本分書いたので、それは2024年2月末までに2本投稿する。 実証研究として、あとは2本書くつもり。それは夏に1本、 秋に1本投稿する。それらをまとめて博士論文にする。
 理論研究の成果は、秋の学会でひとつ発表したい。 秋の発表は学説史的な理論研究になると思う。その発表をもとに論文を書く。 それは今年の暮れから来年頭くらいに投稿したい。 インパクトのある論文にしたいと思っている。理論研究の成果は、 博士論文では理論パートとして1つの章にしたい。

 三年で卒業するとして、博士論文の提出期限は2025年11月である。博士論文は日本語で書く。

 「 3年で書くのって可能なん?」と聞かれて、考えてみた。 僕はまずこのテーマについてはここ10年間くらいは関心を持って 議論を追ってきた。さらに博士入学前の1年間は研究にあてた。 なので、厳密に博士課程の3年間だけでやった研究ではない。 なので、 確かに外形的には3年で博士論文を書いたことになるものの、 実質的には3年以上かかっている。 だから問題なく書けると思うし、心配ないと思う。
 英語で論文を書きたい。日本語ですでに2本分書いたが、 それを短くまとめて、理論研究との接続をして、 英語論文としてまとめたい。 研究成果をまとめるだけなので、問題なくやれると思う。 論文の出版までは1年以上はかかるので、 まずはスタートラインに立ちたいと思う。
 この1年のテーマは、論文を2本以上出版することである。 とにかく投稿していく。落ちたら次の雑誌に投稿する。 とにかくこの1年は2本以上。 それを第一の目標にして研究を進めたい。