昨日のワークショップの内容は本当によかったなぁ。 金言ばかりだった。メモはバッチリたくさん取ったので、 後で見返そうと思う。特に、「先行研究は英語だけじゃなく、 現地語(僕の場合は日本語や韓国語)も入れないといけない」 という指摘。あと、「ジュニアスカラー(若手研究者)としては、 ミドルクラスレベルの雑誌に載せられたら、 それはこの上なく素晴らしいことです」という励まし。 思わず膝を打った。
僕の周りの先輩はがんがんトップジャーナルに載せているので、「 僕もトップジャーナルに挑戦していかないといけないのかな」 とちょっとビビっていた。 ミドルクラスレベルの雑誌にまずは載せることを優先して進めてい くのが、精神衛生的にも良いと思う。まず載ることが大事だから。 トップジャーナルはそれこそ出版まで2年とかかかる場合もあるら しいから。それはちょっと、と思う。 まずはミドルクラスでいいし、それで十分だから、 ちゃんと載せてもらえるような水準の論文を書くことを第一の目標 にしたい。
という感じで、今後の研究の指針をもらえた。 本当にありがたかった。 1日だけですでに実りの多いワークショップ。 今日の内容も素晴らしいんだろう。惜しむらくは、 事前にペーパーを出していればコメントをもらえたこと。 僕はそもそも登録できていなかったから、 それは叶わない望みなんだけど。でも、 個人的にコメントはほしい。 おばあちゃん先生はいい人そうだったので、 個人的にメールを送って、 コメントをもらえないか聞いてみようかな。お願いしてみよう。 お願いしたらできそう。 すでに大学教員は引退していると言ってたし。お願いしてみよう。