授業のなかで、僕が留学していたオランダの小都市、 グローニンゲンについて紹介した。こんな感じ。
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グローニンゲンはオランダの北部に位置しています。 地方の小都市です。大きなビルや商店街はないのですが、 街頭公園が広がっていて、各種慰楽施設が備えられていて、 都心の中に休憩できる空間があります。
教会と大学を中心としてできたヨーロッパの典型的な都市です。 中世や近世からの伝統を感じることができます。小さいですが、 とても美しくて、スッキリしていて、便利な小都市です。
短所としては、自転車が多いことですね。でも、 それには理由があります。６０年代頃までは、 中心にある広場に車が渋滞している状態でした。だから、 都心の自動車の通行が禁止されたのです。そのため、 住民たちは移動に自転車を使います。 自転車を運転するにはちょっとした技術が必要です。 僕は慣れるまでに一ヶ月くらいかかりましたね。はい、 そういう小都市、グローニンゲンの紹介でした。
