博士課程1年目の院生(社会学専攻)です。文系院生に広く勧めたいガジェット+文献入手術を紹介します。
まず、パソコン。僕はこれ。
【公式】 LG gram(ノートパソコン)| LGエレクトロニクス・ジャパン
薄い、画面大きくてきれい、動作がサクサク。デザインもスッキリしていてスタイリッシュ。何よりタイピングがしやすい。値段はそこそこするけど、文系院生はパソコンくらいしかお金使うところないでしょう。
つぎは、ディスプレイ。文系院生はマルチディスプレイ体制を構築したい。
僕は持ち運びできるポータブルディスプレイを使ってます。これで出先でも、図書館でも、自宅でも使えます。
縦置きディスプレイもよいです。ワードやPDFが縦のまま、1ページで見れますから。
文献を読むには、iPadAirで。
本を読むには、Kindleで。
ここ3年はペーパーホワイトを使ってますが、近日中にオアシスを購入予定です。英語の文献はオアシスだけで読もうかと思ってます。
文献を探すときはどうしてるか。まずは、Cinii(サイニー)でキーワードを入れて、ざくっと調べます。
Ciniiだと取りこぼしが多いので、国立国会図書館サーチを使います。
国立国会図書館オンライン | National Diet Library Online
資料がほしいときは、国立国会図書館複写サービスを使います。自分でコピーする場合もありますが、近くの図書館や大学図書館にない場合に複写サービスを使います。
複写サービス|国立国会図書館―National Diet Library
お金はかかりますが、自宅まで郵送してくれるので重宝してます。国立国会図書館の職員さん、いつもありがとうございます。神サービスです。
そもそも、コピーなんてしてもらわなくても、デジタルコレクションで閲覧できることがあります。
国会図書館のデジタル化の一部は、障害のある人たちが担っています。去年からものすごい勢いでデジタル化が進んでいます。本当にありがとうございます。「時給222円」を変えたい 障害者が国会図書館をデジタル化 品質に合格点「彼らの力なしでは成り立たない」(47NEWS) - Yahoo!ニュース
新聞記事を探すときはどうしてるか。まず、大きな図書館や大学図書館に行って、朝日新聞 DB「聞蔵」、読売新聞 DB「ヨミダス歴史館」、毎日新聞 DB「毎索」を使います。そこで出た記事をすべてコピーして読みます。
しかし、これでは地方新聞の記事はヒットしません。ネットで検索かけたら出てくる場合もありますが、取りこぼしが多いです。そこで、ジー・サーチを使います。
従量課金制となり、少しお金はかかりますが、研究費として計上します。僕の場合は東京新聞や神奈川新聞のデータベースを使います。
だいたい、このあたりでしょうか。また思いついたら記事にします。