Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

Utada Hikaru's comments about 「忘却 featuring KOHH」

The new song by Utada Hikaru and KOHH is very popolar on Youtube

Here, I translated the Hikaru Utada's interview into English (Please forgive my poor English). 

 

Utada: “About KOHH, my friend taught me a while ago and I became a fan.

At the beginning, this song was intended as just an instrumental. When the suggestion that how to put a lap came out, I(=Utada) told director that "There is a person called KOHH." Then he (=the director) answered "Oh that is nice!” After approaching KOHH, it turned out that we were actually fans of each other. He decided to join us.

First I made my part and told him about my ideas about "oblivion(=忘却、the title of this song)" and "memory". He responded with my own words with spending several days.

It was my first time to mix my words with other people, so I thought “What would it be like?” But we naturally met in the middle of us.

I like a long rap part, so I left the first one minute to him. When we got lost, I told him "this way", and we were together checking with a feeling like "It's okay". As the last organ was his proposal, it became an image like I was called to heaven. So did it become a requiem?

To think about a way of living is like to think about death. I looked back on my life and thought about the way I am heading from now. Everything is condensed into the last line, "When I someday die, empty-handed would be best ".”

 

KOHH:"No comment. First of all, please listen to the song."

 

↓Here, you can find the original version of her interview in Japanese.

 

 

fnmnl.tv

映画 スノーデン 感想


f:id:kanhuni:20161115084824j:image

Pathe cinema@オランダ

80点

社会派と言われるオリバー・ストーン監督らしい映画です。


監視されることの恐怖、情報管理社会の怖さを徹底的に描いています。


CIAが世界中のメール、SkypeFacebookなどをハッキングして管理していたのが、スノーデンの告発によって明らかにされたましたよね。


当時、大ニュースになりました。


その事実をニュースで聞くだけよりも、映像化されたほうが怖さと気持ち悪さが伝わってきますね。

 

「テロとの戦い」という題目が引き起こす自由の侵害が大きなテーマです。

つまり、アメリカの安全を守るためにテロを事前に予防することは、完全な管理社会を目指すことになってしまう。

では、安全を守らなくてもいいのか

怪しい人物がいてもマークしなくてもいいのか…?


このあたりのジレンマが今後も問題になっていくのでしょうね。

 

オランダへの留学の準備

住居と滞在許可

オランダに今秋から留学する。いまは寮を探しているのだが、これがなかなか悩ましい。初めは大学が提供する寮を利用できると考えていたが、問い合わせたころには満員であるとのことだった。そもそも派遣決定が遅かったので住居探しは二の次であったので、探し始めるのがかなりおそかった。

そこで、今はオランダの住居探しサイトに登録して探している。それは学生等が自由に自分の住居を載せることのできるサイトで、「シェアハウスしてるんだけど、あと1人住めるのでどうですか?」みたいな情報が所狭しと並んでいる。閲覧したりメッセージを送るにはお金が必要で、2週間の登録で€21かかる。3000円くらいなのでそれなりに高く、その分信頼のおけるサイトというわけだ。

このサイトで探しているのだが、オランダ人の友達のアドバイスを受け、気になる物件があればとにかくメッセージを送っている。早く返信してくれる場合もある。しかし、住居が埋まっていても掲載を続けている場合もあり、「ごめんもう埋まった」と返信してくれる場合はいいほうで、放置されることも多いんだとか。だから「とにかくメッセージを送れ」とアドバイスをいただき、40件ほど適当にメッセージを送ってみた。

そのうち3件返ってきたが、どれも無理とのことであった。返してくれるだけましで、ありがたいなと思った。一つ面白かったのは、「フラタニティに属していないと入れないのよ」と言われたことだ。フラタニティってどういえばよいのか…サークルなのか? 僕も、映画『ソーシャルネットワーク』のイメージしかないので恐縮ですが、あんな雰囲気だと思う。本当にあるんだな、となんか感慨深かった。

まずは気長に返信を待つしかない状況だが、そんなに時間がない。なんせあと1か月である。しょうがないから、民間会社のサイトものぞいてみた。民間のものは「家具なし」物件が多く、ベッドから何からすべて自分で揃える必要があるから面倒だ。

オランダの物件は日本のそれより整備されていないこともあり、壁や床が剥げていたり、自分で張りなおしたりしないといけないこともあるらしい。それはさすがに嫌だな。かといって「家具付き」は高くて珍しいようなので、しょうがないから家具なし物件も探さないといけない。ちなみに、先に書いたサイトでは「家具付き」を探している。

留学準備、しかも住協探しという序盤でいきなり面倒なことになっているわけです。滞在許可の話はさらに面倒で、平たく言うと、移民が勝手に入ってこれないようにオランダは入国管理が厳しい。いくら留学生でもけっこう煩雑な手続きが要求され、それがかなり面倒です。留学する人ってみんなこんなことクリアしてるのか、と思うと頭がクラクラしてきます。ただ、向こうの大学の人との英語メールでのやり取り、こっちの大学の人との日本語メールや電話でのやりとりなどを重ねるうち、事務仕事というか、何かしらの技術?能力?は少しだけ上がっているかもしれない。これも経験のうち、と割り切ってテキパキとやるしかないです。

あと、Facebookで「留学予告」をしないといけないと思いつつ、面倒だからできていない。あ~、テストと重なって本当に面倒だし、外は雨が降っていてますます憂鬱だ…。

 

 レポートのために、キンドルで購入して流し読み。それなりに面白かったが、まあよく聞く話ではある。まとまっていて読みやすかったので入門書として、ということか。最後らへんに書いてあったニクソンキッシンジャー新自由主義的側面の話は興味深かったです。あとは、帯にある二人のにやつき顔が何とも言えず味わい深い。

 

ニクソン訪中機密会談録【増補決定版】

ニクソン訪中機密会談録【増補決定版】

 

 また、この本が増補決定版として発売されるようです。自分で買うか、それとも図書館に注文しておこうか。金欠なので後者ですかね。