『SR サイタマノラッパー』はhuluに1.2があったので、それを観ていた。「凄い!」と感動したと同時に、3はレンタルして自宅で観るのではなくどこか映画館で観たいと思っていた。
なるべく大きなスクリーン、なるべく良い音響で。やっとそのチャンス到来ということで、わざわざ京都まで遠征。
観客は僕たち合わせて5人ほど。元々、観客席は20くらい?しかないし、平日だったしこんなものかと。なかなか座り心地のいい座椅子と、小さなというよりホームシアターのような劇場。アットホームだけどスクリーンから近くて迫力があるし、予想以上に爆音で大満足。
映画はというと、クライマックスで大号泣してしまい、しばらく立てなかった…。凄すぎた。過去2作も大好きだけど、今作はかなり上のステージにいったというか シリーズ最高傑作だと思う。
…それにしても、あの長回しはどうやって撮ったんだろう。鳥肌立った。伝説。
"どうしてもその映画のことばかり考えてしまう"ーそんな映画が1年に2本くらいある。そういう映画は、原作を読んでみたり、オーディオコメンタリー版を観たり、考察とか評論を読んだり。映画に関すること全てをチェックする。『SR サイタマノラッパー』シリーズはそういう映画です。
SR サイタマノラッパー ‐日常は終わった。それでも物語は続く‐
- 作者: 入江悠
- 出版社/メーカー: 角川メディアハウス(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/04/14
- メディア: 単行本
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