Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

語学堂の修了式でのスピーチ原稿

 こんにちは。まず、今日卒業する6級の先輩たちにお祝いの言葉を伝えたいです。 おめでとうございます。

 私は今日、高麗大学韓国語センター5級の生活についてお話したいと思います。

 まず、皆さんに簡単な質問があります。 皆さんはなぜ韓国にいらっしゃったのですか? いろんな理由がありますよね。 Kポップが好きで、韓国ドラマにはまって、それともハンサムな男性や女性を探しに?

 しかし、私たちが共通して持つ理由はまさに韓国語ですよね。 韓国語がもっと上手になるように、勉強をするために韓国語センターに来たことが私たちの共通的な目標でしょう。私も当然そうです。 韓国語がもっと上手になりたくてここに来ました。 それでは、その目標は達成しましたか? 皆さんの韓国語の実力は伸びましたか?

 私はこう答えたいです。 「はい、私の韓国語の実力はかなり伸びました」。自信を持ってこう言える理由を教えてあげたいです。

 5級を始めた時、1課ではボランティア活動について学びました。 ボランティア活動はどんな種類があるのかについて学び、難しい単語や新しい表現をたくさん学びました。

 ここで最初に私が感じたことを言いたいです。 実は最初はこう思いました。 「たぶん私は韓国でボランティア活動をする機会はないと思う。 このような表現を学ぶ必要があるのか?」最初はそう思いました。 しかし、このような考えは間違っていました。 なぜでしょうか?ここで歌手のIUについて話したいです。

 私は今月IUを見ました。 皆さんが知っている、まさにその歌手のIUです。 長い間好きで憧れの的だったIU。 歌手中の歌手、俳優中の俳優。 そのIUが私の前にいました。

私は映画「ドリーム」の舞台挨拶を見に行きました。 IUは突然一人で登場してこう言いました。

「皆さん、こんにちは。今歓迎してくださったように、監督と俳優をもっと大きく歓迎できますか?」

 IUがこう言ったので、私は当然「はい!!!」と大声で答え、監督や俳優さんたちを大歓迎しました。 私が想像していたように、IUは人柄も優れた人でした。

 舞台挨拶の後、映画が始まりました。 私はびっくりしました。 その映画には教科書で学んだ単語がたくさん出てきたからです。 なぜなら、 この映画はホームレスのサッカーチームをテーマにした映画だから です。
 例えば、才能寄付、社会的偏見、冷淡な視線、経済的支援··· など。 教科書で学んだことのおかげで映画をよく知ることができました。
 もう一つ記憶に残る経験は博物館です。 私は実は韓国史に関心が高くて教科書でももっと韓国史を学びたい と思いました。 しかし中央博物館で直接資料や物を見て歴史を学ぶことができてと ても興味深く良い経験になりました。
 皆さんの5級の生活はいかがでしたか? スポーツ、科学、経済に文物の歴史まで難しくて大変でしたか?
 私は皆さんに一つ申し上げたいと思います。 ここで学んだことは、私たちの人生で必ず役立つでしょう。 私はそう確信しています。
 今日を最後に留学生活を終える友達もいれば、 6級に上がる友達もいるでしょう。 また、5級をやり直す友達もいるでしょう。 すべての5級の学生たち、一学期の間、 一生懸命勉強して生活するのに苦労しましたよね。 皆さんの将来に良いことばかりがありますように祈ります。
 そして私たちを教えてくださった先生たち、 そして手伝ってくれた行政室の先生たちにも感謝します。
 これで私の発表を終わります。 お聞きくださいまして、ありがとうございました。