今日、修論を提出した。
最終提出なので、こちらの大学院に提出するのはもうこれで終わり。
ここからさらに修正して、オランダの大学院に提出する予定。それが認められれば両大学から学位をもらえる、というプログラムだけど、果たしてどうなることやら。
今日で一区切りはついたけど、自分の採点では65点くらい。80点くらい目指してたけど、それが厳しいのに気づいたのは先日。
時間と相談しながら、とりあえずのハードルは乗り換えようと思って方針転換した。転換というか、現実的にできる範囲を設定した。
とりあえずは、期限が決められている中でやれる範囲のことはやったけど…。もうちょっとうまくというか、完成度上げたかったな。後悔はけっこうあり。
最初の予定は、第一稿を提出した11月から1月の最終提出までに、改めて資料を全部読み直そうと考えていた。
でも、それ以上に書かないといけない内容がポロポロ見つかったので、次はそれに取り掛かることにした。
新しく章を追加するため、新しい資料や文献を集めて読んで、内容をまとめて文章化して…とかしているうちに、すぐ2ヶ月くらい経ってしまった。結果、英語で6000ワード分くらいは増やすことはできたけど。
オランダに出す分が30,000ワードなので、とりあえず字数だけはそこに到達はできそう。だけど、内容面でさらにここからブラッシュアップしていく必要が大いにある。2月と3月でなんとかやりきれればいいけど。というか、やり切らないといけないけど。
だから、あんまり解放感みたいなのは無くて、まだこれからやることいっぱいあるなーという感じです。引き続きやります。
とりあえず、ちょっとは息抜きしようと思い、金曜日はライブに行ってきます。友達に教えてもらった、88 rising のイベント。「KOHH好きなら、絶対好きっすよ」と言われて聴いてみて、その日のうちに好きになった。アジア圏で活躍するラッパーたちの集まりというか、レーベルなのかな。どのアーティストも音楽的に洗練されててカッコいい。
リッチ・ブライアン見れるの貴重だし、何よりKOHHのライブを大阪で見れるのが嬉しい。
Higher Brothers もカッコいいし。Made in China って曲を何かのきっかけで知って、聴いてみて衝撃受けた。その切り口あったか!という。中国語のラップも面白い。全くノーマークだったので新鮮でした。
オランダ留学中になぜかずっとKOHHを聴いてた時期があって、今でもすごい好きなんですよね。宇多田ヒカルとのコラボが話題になったのがもう2年前くらいか。去年はマライアキャリーとも曲出してたし。このレーベルに入ってたのも知らなかった。活動の幅広げてるんですね。
リッチ・ブライアンもオランダにいた時に友達に教えてもらった。「インドネシアにやばいヒップホップあるよ」とか言われて。聴いてみたら、というか、MV見てみたら、これがとにかく衝撃的で。一見すると「ギャグか?」って笑ってしまうけど、声はめっちゃ低くてかっこいいし、普通に英語うまくて今風のラップしてて。おもしろカッコいいMVが最高で。新しい曲とかはもう普通にめっちゃカッコいい。
ちなみに、リッチ・ブライアンはYouTube で英語覚えたらしいです。
せっかく一度に見れる機会なので、8000円かかりますがライブ行くことにしました。
まあ、なんだかんだで年末年始もけっこう息抜きはしてたんですが…。まあそれでも、ここ2ヶ月くらいはプレッシャーの中で追い込まれてて、やや疲れました。
ちょっとまた来週くらいから頑張れるように、今週いっぱいは少し休もうと思います。