【2014年映画ベスト10】
1.『アクト・オブ・キリング』
2.『劇場版テレクラキャノンボール2013』
3.『ゴーンガール』
4.『ヌイグルマーZ』
5.『GODZILLA』
6.『ダラス・バイヤーズクラブ』
7.『西遊記 はじまりのはじまり』
8.『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
9.『リアリティのダンス』/『ホドロフスキーのDUNE』
10.『猿の惑星 新世紀(ライジング)』
*映画館で観たものに限っています。
1.2位はドキュメンタリー映画でした。劇場での体験も合わせて。終わった後はしばらく立てなかった!
1位『アクト・オブ・キリング』
これを超えるドキュメンタリー映画はたぶん撮れないだろうし、撮ったらダメだとも思う。頭クラクラして、なんだか笑ってしまって、涙が溢れて、呆然とした。
2位『劇場版テレクラ・キャノンボール2013』
3月たまたま東京に行く機会があり、今はなき「オーディトリウム渋谷」という映画館で観賞。2月頃にTwitterで激賞されているのを観て、どうしても観たくて東京滞在を伸ばした。その価値ありまくりで、なんと本作は今でも日本全国どこかのミニシアターで上映されているというロングランヒットを記録。
「カルトムービー」が「一部のファン(信者)から熱狂的に愛される映画」とするならば、本作はまさに「最強のカルトムービー」でした。
3位『ゴーンガール』
はっきりとトラウマになりました。
4位『ヌイグルマーZ』
5位『GODZILLA』
6位『ダラス・バイヤーズクラブ』
昨年度のアカデミー主演男優賞と助演男優賞を受賞したことからも分かるように、やっぱり演技はもの凄かったです。脚本が本当に素晴らしかった。
7位以降は、とにかく楽しくて印象に残った映画たち。
7位『西遊記 はじまりのはじまり』
8位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
これは期待しまくって観に行った映画。サントラ集を先に聴き込んで、予習もばっちりで臨んだ。なんと初日は「高校生までは500円」という破格のキャンペーンで、前の席にはずらっと中学生のガキが並んでうるさかったけど そんな中学生とでもワイワイ楽しめるかつ、中学生に戻ってワクワクしてしまう映画でした。
9位は2本。アレハンドロ・ホドロフスキーという、まあ天才監督なんですが、今年初めて彼の映画を観ました。しかもかなり久しぶりの新作ということで、この機会にホドロフスキーデビューを飾った。『リアリティのダンス』は彼の劇映画で、ビジュアルイメージが鮮烈でビビッときた。
10位『猿の惑星 新世紀』