Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

お買いもの:2018年12月

最近、同じ本を2冊買ってしまうことがありました。「やけに面白そうな本だ」と思って購入しました。でも、それは以前「時間ある時に読もう」と思い、買っておいた本でした。

人にプレゼントとかもできるので、同じ本を買ってしまったことにあまり後悔はないのですが。それでも今後は避けたいので、たまにこうして記録しておきたいと思います。

本棚の整理が追いつかなくなってきたこともあります。何が本棚にあるのかよく分からない。

特に古本屋では、安くなってる本とかは無造作に適当に買ってしまうんです。新古品もそうですし、かなり前の本とかも「一応、資料のために持っておこう」とか考え出して、際限なく買ってしまう。

いつから本をたくさん買うようになったのか。

それはもちろん読むようになってからですが、近年「絶版」というものの存在に気づいたのが大きいです。もちろん存在は知っていましたが、実際にどんどん絶版になるんですよね。

「面白そうだな」とか思ってたのに、数年の間に絶版になってしまう本があります。本当にすぐ絶版になってしまう本もけっこうあります。それにここ何年かで気づいてからは、気になる本はとにかくどんどん買うようになりました。「とりあえず買っておく」という感覚で本を買うことも多いです。「積ん読」とかいうレベルはとうに過ぎていて、もう今は何も気にならなくなりました。

図書館とかで借りるのは、あんまり好きじゃないんですよね。よっぽど購入できないものは借りますが、なるべく本を手元に置いておきたい気持ちが強いです。だらだら読むこともあり、一冊読み切るのに時間がかかる方ですし。

あと、一部分だけ読むだけの本も割とあります。残りの部分は気付いた時にまた読むとか。この間のタイムスパンは色々で、数年単位もあります。

本をどんどん買うため、当たり前ですが、本棚のスペースがどんどん無くなってきました。

大きい本棚を2年ほど前に購入しましたが、最近はっきりと容量の限界に至りました。来年度から引っ越しする予定なので、今後は蔵書をどうしていこうか色々考えている最中です。数年前は「本は多ければ多いほどいいし」とか気軽に考えていましたが、最近は割と負担に感じるようになりました。面倒です。身軽じゃなくなりました。

本来であれば、kindle版を買っていくのが正攻法なのでしょうが、やっぱり紙がいいんですよね。一時期、電子書籍ばかり買うようにしていましたが、やっぱり紙がいいと戻ってきてしまいした。

それもこれも、kindle Paperwhite を紛失するという失態がきっかけではありますが…。紙の方が後で読み返すのに、ペラペラ飛ばし読みできる分早いんですよね。電子書籍でも、ブックマーク機能やハイライト機能を駆使すれば速度は上がりますが。やっぱり、紙のペラペラ感がないんですよね。それでも、徐々に電子書籍で買う割合を増やしていった方がいいかなとは思います。特に漫画は。

では、以下、購入した本を列挙していきます。

ダルちゃん: 1 (1) (コミックス単行本)

ダルちゃん: 1 (1) (コミックス単行本)

 

話題の漫画、面白かったです。TBSラジオ「アフター6ジャンクション」で紹介されてたのをきっかけに購入。

 

 

街道をゆく 2 韓のくに紀行 (朝日文庫)

街道をゆく 2 韓のくに紀行 (朝日文庫)

 
ハングルへの旅 (朝日文庫)

ハングルへの旅 (朝日文庫)

 

スタンダードブックストアでたまたま発見。

 

菊地成孔の粋な夜電波 シーズン6-8 前口上とコントの爛熟期篇

菊地成孔の粋な夜電波 シーズン6-8 前口上とコントの爛熟期篇

 

スタンダードブックストアでサイン本を入手。

 

ブックオフで安くなってたから購入。

 

日本の近現代史をどう見るか〈シリーズ 日本近現代史 10〉 (岩波新書)

日本の近現代史をどう見るか〈シリーズ 日本近現代史 10〉 (岩波新書)

 

同上

 

私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)

私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書)

 

友達との読書会用に購入。

 

三美スーパースターズ 最後のファンクラブ (韓国文学のオクリモノ)

三美スーパースターズ 最後のファンクラブ (韓国文学のオクリモノ)

 

この小説は2冊買ってしまいました。面白いからいいけど。

 

 

 

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

ライムスター宇多丸の「ラップ史」入門

 

 



 

こうやって並べてみると、出版年がざっと一覧で出るから面白いですね。読書の傾向も把握できますが、少し恥ずかしいです。

感想をきちんと書こうとすると面倒なのでしませんが、たまにこういう感じで買った本を列挙していきます。