Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

一応ファーストドラフト提出したけれど

修士論文のファーストドラフトの提出締め切りが火曜日にあり、前日から大学にこもって、なんとか当日に提出した。

いろいろ反省点はある。というか反省点しかなく、今すぐにでも書き直したい部分が多すぎる。

どうしてこうなったかというと、やはり書き進めながら、構成やら書きたいことやらが変化してしまったからだ。これは全く避けるべきことで、本来ならあってはならないはずだったが…。そうなっちゃったんだから仕方ないけど、ちょっとまずいことになってしまった。

序章を除いて五章構成で、なんかやたらと細切れになった。それぞれが英語で3,000ワードくらいで、全て合わせて約2万ワードくらい。最終的には3万ワードが必要だが、それはまだ先でいい。

とりあえず字数的にはこれくらいの分量を目指そうと思っていたので、そこだけは及第点か。

内容は本当に整理されていないというか、かなり散らかってしまった。分析枠組みとか研究の貢献みたいなのは意識しながら書いたつもりだけど、いざやり始めるとぼやけて来る。何度も立ち返ろうとしたけど、それらを強く打ち出せたかどうかは甚だ心もとない。

3週間後に口頭試問がある。15分ほどのプレゼンの後、指導教員や副指導教員から指摘や質問を受けることになる。

最終提出までにそんな機会があるだけやはり良心的とも言えるわけで、そこは本当に良かったとは思う。ただ、今の論文の完成度だとやっぱりまずいと思う。

昨日は終わった直後だったので久しぶりに遊んだけど、これからさらに、もっと追い込まないと最終提出までに間に合わない…。というより、なんか自分の気が済まないというか。

今読み返していて、1ページごとに何点も書き直しが必要な箇所が見つかる。説明が不足している、定義が曖昧、言葉の選び方がおかしい、構成的におかしい等々…。挙げていけばきりがない。

結局、言い訳にしたくはなかったけど、英語で修士論文を書くのはかなり困難な作業だ、というのは動かせない事実だった。自分にとっては。まあ悔しいですね。

ひとつポジティブな点としては、とりあえずは文章化したところ。これを手直ししていけば完成まで辿りつけるはず。ほとんど一から書き直すような形になる可能性もあるけど、それはそれで。少なくとも、不足している点がはっきり見えるような形になった、とはいえる。

それにきちんと向き合ってやり遂げたいと思う。まあ2ヶ月弱はまだあるので、睡眠時間だけは確保しながら頑張っていきたい。