Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

修士論文に忙しい

ファーストドラフト提出まで、あと1週間を切ってしまった。

今が木曜で、提出が来週火曜日13日の17時。

火曜日の朝から印刷などをする予定だけど、なんかトラブルとかありそうなので本当は前日にしたい。

ほかの大学院の学生に聞くと、初稿(ファーストドラフト)提出を求められるケースはそんなに多くないようだ。最終提出だけが一月あるいは二月にあって、それまでは指導教員とのやりとり、というパターンが多いらしい。

なので、初稿提出→口頭試問会→ブラッシュアップ→最終提出、というプロセスを辿れるうちの大学院はたぶんけっこう良心的なんだと思う。

ファーストドラフトは「ほぼ完成論文に近い形」が求められてる。どれくらいのクオリティが求められるのか正直よく分からないが、「きちんと体裁は整えられていて字数もあって、かつ質問したら議論できるレベルには達しておいてください」という感じか。まさにそれが難しいんだけど。

例によってけっこう苦しんでいるが、何より難しいのが英語で書かないといけないこと。留学していたオランダの大学院にも提出するからである。

英語で長い文章書くのが久しぶりなので、それがまず大変だった。6,7割くらい書いてくると、なんとなく慣れてきて勝手も分かってきたけど、初めの方は今読み返すとひどい。後半はそれなりに書けている気はするけど。じゃあ初めの方をさらに書き直す必要があるけど、それに間に合う自信は正直ない。

結果、前半が穴多くて、後半になるほどマシになってくるみたいな文章になっている。まあ仕方ない。

Grammarly というアプリというか、ソフトをGoogleドキュメントに入れて使っている。英語の文章を書くためのソフトで、これがかなりいい。タイプミスをすぐ指摘してくれるし、語彙や文法の間違いも見つけてくれる。何より使いやすいし。思わず課金してしまった、三ヶ月で6000円。まあ安いものだろう。

こんな感じで進めているが、木金土で最後の章を書き終えたい、というかそうしないと間に合わない。日曜日でざっと結論を書いて、月曜日に文法や語彙の部分、初めの方をざっと訂正して、火曜日に提出。

かなり追い込まれてるけど、今まであまり進めてこれなかったのがまずかった。今さら考えても意味ないけど。

まあなんとか頑張ります。