Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

図書館で質問対応のバイト

今年の4月から、うちの大学図書館で質問対応のバイトをしています。

けっこういろいろな質問が来るのですが、比較的、英語に関する質問が多いです。特に理系の1年生の学生が質問に来てくれることが多いです。

授業で扱われる文法問題や、長文問題に関して質問してくれるんですが、これが結構難しい。

例えば、文法問題で while, when, as の使い方の違いを理解していなければ解けない問題とか。なんとなく正答を選べたりはするんですが、それだと説明ができないので。けっこう苦労します。

もちろん、こちら側が完璧な答えを与えたり、初めから全く隙のない説明を求められるということでは必ずしもないのですが。一緒に辞書や参考書を見ながら、「これはこういう意味あるんやね~」とか言いながら、こちらも一緒に勉強するという感じです。

英辞郎なんかは重宝するのですが、やはり電子辞書をきちんと活用するのが大事ですね。ほとんどの電子辞書には英語の大辞典が入ってますし、活用辞典なども入ってます。もちろん、英英辞典も。

それらをうまく使いこなせたら、それだけで英語は高いレベルに到達しているともいえます。「電子辞書をうまく活用しよう」ってのは、大学一年生の時に受けてた英語の先生が何度も強調してたので。この先生は本当に恩人で、その後自分が大学院留学する時にもお世話になりました。

そんな恩師の教えもあり、図書館の質問対応のバイトでは、なるべく電子辞書のそれらの機能を解説しながら一緒に勉強を進めるようにしています。

それに加えて、最近使った本が2冊あり、これらもとても便利でした。

『1億人の英文法』はビジュアルで分かりやすく説明してくれてるので勉強になります。

『オックスフォード実例現代英語用法辞典』はかなり便利。それこそ、上記の while, when, as の違いの項なんかは目から鱗でした。分かりやすい。

 

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法(東進ブックス)

 

 

オックスフォード実例現代英語用法辞典 <第4版> Practical English Usage (Fourth Edition)

オックスフォード実例現代英語用法辞典 <第4版> Practical English Usage (Fourth Edition)

 

 

こういう感じのバイトなので、こちらも結構勉強になるし、楽しくやっています。まあそんな感じのアルバイトの話でした。