Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

留学

指導教官の勧めで、急きょ、留学に行くことになった。初めはアメリカへ留学したいと考えていたが、オランダへ留学することになりそう。ということで、向こうの大学院に提出するために書類を目下作成中なのだが、大変すぎてつらい・・・。

研究計画書(Research Proposal)を提出するのだが、これが英語で2500words書かないといけない。学部一年生の頃に4500wordsくらいの学期末論文(term paper)を書いたが、それは数か月にわたって先生に指導してもらいながら書いたもの。

それに比して、今回は非常に短い期間で書く必要があり、一応の締め切りは月曜日。現在、『留学入試エッセー 文系編』(アルク入試エッセー研究会編、2009年)を参考にしながらアウトラインを練っているところ。つまり、ほとんど間に合いそうにない…。研究計画の内容自体は大学院入学時のものを援用するが、それをうまくヨーロッパとの関連付け(EUとの関連性)を考えなければならない。ある程度はうまく関係付けられたが、それを実際の文章に落とし込んで、ひとまとまりの研究計画書にするのが至難の業だとおもう。

計画としては、今日で1000wordsくらいまで書いて、明日も1000words書く。一応、「志望理由書」として書いたものが600wordsあるので、それをうまく間に挟みながらすれば、字数としては問題なし。ただ、内容・まとまりについてはわからない。

一応、大まかなアウトラインとしては

  1. 研究計画
  2. 問題意識(過去の経験から、~のテーマへと至った)
  3. キャリア目標(大学院で~を研究し、将来は~を仕事にしたい。両者の関連

という感じ。もちろん、1.研究計画を書くのが一番大変で、ここだけで1500wordsは必要だろう。

 

最近まったく更新していなかったし、頭の整理も兼ねて書いてみた。今は一分一秒が惜しいので、これも高速で書いてます(10分くらい)。

 

あ、最近は『スポットライト 世紀のスクープ』を観に行きましたが、とてもよかったですよ。アカデミー作品賞かはわかりませんが…。なにぶん地味なので。『マッドマックス』ほど突き抜けてしまうと選ばれないんだなあ、とおもいます。

『ルーム』、『レヴェナント』、『ちはやふる』…と観に行きたい映画満載なのに、観に行く時間がない。5月中に、一日でまとめて観に行きたいのだけど、たぶんかなわない。6月まで我慢するか、レイトショーに行くか。

とりあえず、留学に行けるよう頑張ります。

 

以下、参考書を紹介しておきます。下の2つ『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」』と『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』は特におススメです。書き方を学んだのもそうですが、これのおかげで読むのも早くなりました。

 

英語論文

留学入試エッセー 文系編 (留学応援シリーズ)

留学入試エッセー 文系編 (留学応援シリーズ)

 

 

 

Google 英文ライティング: 英語がどんどん書けるようになる本

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英語論文すぐに使える表現集

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The Elements of Style: Updated and Annotated for Present-day Use

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パラグラフ・ライティング

 

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

論理が伝わる 世界標準の「書く技術」 (ブルーバックス)

 

 

論文についての本

 

新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194)

新版 論文の教室―レポートから卒論まで (NHKブックス No.1194)