Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

EU分裂の危機ーNHKドキュメンタリー感想

NHKドキュメンタリー - 激動の世界をゆく「EU“分裂”の危機」 混乱を続けるEUに関するドキュメンタリー。NHK制作の2時間番組でかなり見応えがあった。 前半はBrexit 前半の1時間は、Brexitに揺れるイギリスが舞台。最近でも「合意なし離脱」の可能性が高ま…

放送大学の政治系授業

放送大学 授業科目案内 現代の国際政治('18) 放送大学の授業はBS放送で無料で見れるので、たまに見てます。面白いし勉強になるので。 現代の国際政治 (放送大学教材) 作者: 高橋和夫 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会 発売日: 2018/03/01 メディア: 単…

テラスハウスを今さら見始めた

年末年始くらいから、テラスハウスを見始めました。 Netflixのリコメンド欄にはずっとあったので、存在は認識していましたが、なんとなく見ていませんでした。 2年前オランダに留学していた時、友達に「テラスハウス超面白いよ」とかは聞いてたし、「海外で…

読書会 2019年1月ーネットワーク理論と弱いつながり

ネットワーク理論 友達との読書会で扱った本。 私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書) 作者: 増田直紀 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2007/04/01 メディア: 新書 購入: 13人 クリック: 54回 この商品を含むブロ…

お買いもの(2019年1月)

大学生協の新書・文庫フェア(3冊以上買えば15%オフ)で以下の本を購入。2冊買ってしまうミスを避けるために、メモ代わりに記録。 崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論 (講談社現代新書) 作者: 牧原出 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/0…

とりあえず修論終わり

今日、修論を提出した。 最終提出なので、こちらの大学院に提出するのはもうこれで終わり。 ここからさらに修正して、オランダの大学院に提出する予定。それが認められれば両大学から学位をもらえる、というプログラムだけど、果たしてどうなることやら。 今…

修論が終わればやりたいことリスト

5日後に迫った、修士論文の最終提出。今は体調崩しながらも追い込みの真っ最中です。ずっと机に向かっていると、「修論が終われば~をやりたいなぁ」とか色々考えてしまいます。とりあえず、断片的に考えていると集中できないので、以下に列挙したいと思いま…

お買いもの:2018年12月

最近、同じ本を2冊買ってしまうことがありました。「やけに面白そうな本だ」と思って購入しました。でも、それは以前「時間ある時に読もう」と思い、買っておいた本でした。 人にプレゼントとかもできるので、同じ本を買ってしまったことにあまり後悔はない…

2018年 映画ベスト

2018年に見た映画のベスト10です。やや反則的に2作同時に挙げている場合もありますが、同じ監督で、しかも同じような時期に見たということでセットに捉えています。映画館で見た新作映画と、個人的に初めて見た映画、それぞれベスト10を選びました。 新作ベ…

マルチュク青春通り(2004年、韓国)

Netflixで。原題は『マルチュク通り 残酷史』。邦題にある「青春通り」とはかけ離れた内容だったので、こちらの方がしっくりきます。けっこう残酷ですから。ポスターには「1978年 僕たちの学園アクションロマン」とあります。 途中までは「高校を舞台にした…

口頭報告審査会おわり

口頭報告審査会が終わった。 審査会では、約三週間前に提出した修士論文の第一稿(ファーストドラフト)についてまず10分程度発表し、その後先生方からコメントをもらう。 僕は英語で書いたものを提出したこともあり、英語で発表した。日本語にすると、学術…

ラグビーのテストマッチ4連戦

ラグビーのテストマッチ4連戦が終わった。世界選抜に始まり、オールブラックス、イングランド、そしてロシア。1勝3敗という結果はおそらく予想されていた通りのものだったと思う。 オールブラックスやイングランド相手にそれなりに善戦できたというのも、や…

新しき世界

グランフロント大阪で開催された大阪韓国映画祭で『新しき世界』を見ました。生でファン・ジョンミンさん(兄貴)は見れませんでしたが…(この後トークショーがあったんですが、抽選で外れました。定員200人少しのところ、5000通の応募があったとか。やっぱ…

1987、ある闘いの真実

まず、映画としての完成度がハンパないです。社会派エンタメとして面白く見れる、という大前提を大幅にクリアしてきます。あらゆる複雑な感情が凝縮されている、そんな映画でした。何と言ってもテクニカルで、撮影や美術、そして脚本が巧みです。80年代のカ…

一応ファーストドラフト提出したけれど

修士論文のファーストドラフトの提出締め切りが火曜日にあり、前日から大学にこもって、なんとか当日に提出した。 いろいろ反省点はある。というか反省点しかなく、今すぐにでも書き直したい部分が多すぎる。 どうしてこうなったかというと、やはり書き進め…

外国語を勉強すること

最近はまあ昨日の日記のように修士論文の準備で忙しいですが、息抜きに読書はたまにしてます。 hunihu2.hatenablog.com 先日読んだ本がとても興味深くて、しかもいちいち共感しきりだったので、少しだけ感想を。 ポケットに外国語を (ちくま文庫) 作者: 黒田…

修士論文に忙しい

ファーストドラフト提出まで、あと1週間を切ってしまった。 今が木曜で、提出が来週火曜日13日の17時。 火曜日の朝から印刷などをする予定だけど、なんかトラブルとかありそうなので本当は前日にしたい。 ほかの大学院の学生に聞くと、初稿(ファーストドラ…

図書館で質問対応のバイト

今年の4月から、うちの大学図書館で質問対応のバイトをしています。 けっこういろいろな質問が来るのですが、比較的、英語に関する質問が多いです。特に理系の1年生の学生が質問に来てくれることが多いです。 授業で扱われる文法問題や、長文問題に関して質…

感想『K-POP 新感覚のメディア』(岩波新書、2018)

K-POP 新感覚のメディア (岩波新書) 作者: 金成玟 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/07/21 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 本書のテーマについて 本書の主題は、タイトルにあるように「K-POPはメディアである」ということである。メディ…

バッド・ジーニアス 危険な天才たち

この映画は相当面白い。今年の暫定ベスト1です。 とにかく、映像がスタイリッシュだし演出もクール。鉛筆のカリカリ音もすごい。まず第一に超カッコいい映画です。こだわりがすごい。 ストーリーは、タイの高校生達が集団カンニングをするというお話。タイで…

最近読んだ経済本

経済に関する本を立て続けに何冊か読みました。 大学ではミクロ経済学入門の授業しかとってない(しかも数年前)ので、まあ恥ずかしながら全くの門外漢です。アベノミクスにはずっと関心を持ってきたので、今回はリフレ派の考えを勉強しようと思って読んでみ…

【書評】田中ひかる『「毒婦」和歌山カレー事件 20年目の真実』

田中ひかる『「毒婦」和歌山カレー事件 20年目の真実』(ビジネス社、2018年)という本を読みました。以下、少し長いですが書評を書きました。 「毒婦」和歌山カレー事件20年目の真実 作者: 田中ひかる, 出版社/メーカー: ビジネス社 発売日: 2018/07/02 メ…

日本の移民論議の類型

日本における移民問題の議論は、大きく分けて「2+1」個の類型があるかなと思っています。以下、メモ程度に分けて書きます。 1.移民反対論 1-1.原理的(保守的)移民反対論 主張「日本の伝統文化が崩壊する。日本の伝統・規律を理解しない外国人が増…

ヒメアノ〜ル(2016)

古谷実の原作を映画化。 森田の目がとにかくやばい、怖い。分かりやすい不良よりこういう人間がやばい。前半は安藤さん(ムロツヨシ)がけっこうヤバそうに見えるし、かなり危うい。タイトルが出てからの怒涛の展開は凄かった。森田剛演じる森田は、完全に自…

20センチュリー・ウーマン

オランダに留学中、映画館でマイク・ミルズ監督作『20センチュリー・ウーマン』を見ました。上映最終日に。父親のいない15歳の少年が主人公。思春期の息子を持て余し気味の母親は、フェミニストでパンクな写真家アビー、早熟な幼なじみのジュリーに息子にい…

頑張れ!グムスン(2002)

ペドゥナ主演のスラップスティックコメディ。やや過剰なドタバタ劇です。 グムスン(ペドゥナ)は20歳の元バレーボール選手で、娘が1人いる若妻。旦那の帰りは遅いどころか、ぼったくりバーで酔っ払ってしまったらしい。愛する旦那を助けるために、グムスン…

マミー Mammy

2014年、カナダ。グサヴィエ・ドラン監督。 『大人はわかってくれない』と、『カッコーの巣の上で』、『時計じかけのオレンジ』をかじりながら、『ライ麦畑でつかまえて』って感じの映画でした。↑上の作品群が好きな方には引っかかると思います。 架空のカナ…

おおかみこどもの雨と雪(2012年、細田守監督)

【映画短評】 この映画は寓話である。「おおかみ人間」という設定は、社会の中でマイノリティーであることを象徴している。 僕は、途中から息苦しくなってうまく見れなかった。けっこうエグい話だとおもう。こんな映画が広く受け入れられたというのは正直、…

Utada Hikaru's comments about 「忘却 featuring KOHH」

The new song by Utada Hikaru and KOHH is very popolar on Youtube. Here, I translated the Hikaru Utada's interview into English (Please forgive my poor English). Utada: “About KOHH, my friend taught me a while ago and I became a fan. At th…

映画 スノーデン 感想

Pathe cinema@オランダ 80点 社会派と言われるオリバー・ストーン監督らしい映画です。 監視されることの恐怖、情報管理社会の怖さを徹底的に描いています。 CIAが世界中のメール、Skype、Facebookなどをハッキングして管理していたのが、スノーデンの告発に…