Hooney Got His Pen

映画の感想と勉強日記

2019年9月:最近読んで印象に残った記事

普段から新聞や雑誌に加えて、ネットが主な情報収集の場所になってますが、読み飛ばしていくままで、後で振り返ったりする機会があまりない。探そうとしても探せなかったりする。Evernoteに保存したりもしていたが、試しに以下にリンクを貼っておく。ツイッ…

「待たせる」の英語は?

最近、イギリスの友達との待ち合わせに遅れてしまったことがあり、その際に「待たせるって英語ではなんて言うのかな。普通にmakeとか使うのかな」と思い、和英辞典を引いた。ウィズダム和英辞典の第2版(三省堂、2013年)で「待たせる」と引くと、次のように…

れいわ現象=左派ポピュリズム?

れいわ新撰組が参院選で比例区228万票、2議席を獲得した。選挙前からTwitterなどで動画が拡散されていた印象もあり、一部では「ブーム」とも呼ばれた。選挙戦の途中から「ポピュリズムだ」という批判もあり、それに対して「ポピュリズムではない」という…

ジョン・タントン博士の死

70年代からアメリカで移民排斥グループを結成し、長年活動して影響力を誇ってきたというジョン・タントン博士(Dr. John Tanton)が亡くなった。いくつかの記事が出ていたので、内容を軽くまとめる。 Dr. John Tanton, Quiet Catalyst in Anti-Immigration…

【お買い物】『塩を食う女たち』ほか

塩を食う女たち――聞書・北米の黒人女性 (岩波現代文庫) 作者: 藤本和子 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2018/12/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る しろいろの街の、その骨の体温の (朝日文庫) 作者: 村田沙耶香 出版社/メーカー: 朝…

【メモ】『ボーイズ』

男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) 「はじめに」でギーザが述べているように、男らしさには「身体的な攻撃性、性的な支配性、感情的にストイックで、タフで、自己制御力があること」(p.…

【メモ】釜ヶ崎に関する記事

神戸新聞NEXT|総合|釜ケ崎で何が? あいりん総合センター閉鎖の背景 大阪市西成区の日雇い労働者の町・釜ケ崎で3月末、シンボル的な複合施設「あいりん総合センター」が建て替えのため閉鎖された。閉鎖に抵抗し、座り込みを続けていた労働者や支援者は4…

立花隆『東大生はバカになったか』

東大生はバカになったか (文春文庫) 作者: 立花隆 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2004/03/12 メディア: 文庫 購入: 1人 クリック: 4回 この商品を含むブログ (23件) を見る 文部省の「ゆとり教育」が生んだ高等教育の崩壊状況を徹底検証。その根本原因…

『大江健三郎自選短編』

夏休みの読書に購入。仕事忙しいけど、移動中とかに読みたい。初期、中期、後期と大江健三郎が自身で選んだ短編が収録されており、ところどころ手を加えている。小谷野敦『江藤淳と大江健三郎』を傍に置いて読み進めたい。 大江健三郎自選短篇 (岩波文庫) 作…

【お買いもの】移民、外国人労働者に関する本

最近、移民や外国人労働者に関する本をまとめて買った。 ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実 (講談社現代新書) 作者: 望月優大 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2019/03/13 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 現代思想 2019年4月号 特集=…

友人の結婚式で台湾に行く

タイトル通り、友人の結婚式のために台湾に行きます。2泊3日。去年夏も一度行ったが、その時もその友人と奥さんに会ったのだった。 今回は2人が披露宴の準備のためにゆっくり観光とかはできなさそうだけど、披露宴とか二次会で話す機会は多そうなので楽しみ。…

【メモ】参議院の制度的課題について

(ひもとく)参議院を問う 複雑怪奇な制度の見直し急務 待鳥聡史:朝日新聞デジタル 「東京や大阪などの都市部では、憲法改正に賛成の候補者も反対の候補者も複数いて、それだけでは選挙区で誰に投票したらよいかの基準にはならない。比例代表の投票先政党を…

【メモ】福祉排外主義とエリート

興味深い記事があったので以下にメモ。メルケルが米ハーバード大の卒業式で行ったスピーチについて。遠回しだがそれと分かるトランプ批判を織り交ぜて、卒業式からは何度も拍手喝さいを受けたと。それについて、欧米における福祉排外主義の伸長とエリートの…

【メモ】MMTに関する日経「経済教室」記事

最近、経済政策の論争で「現代貨幣理論(MMT=Modern Monetary Theory)」の議論が聞こえるようになった。6月3日付けの日経新聞「経済教室」に関連する記事が載っていたのでメモ。 6月3日は東大教授の宮尾龍蔵氏。MMTの提唱者であるステファニー・ケルトン米ニ…

関川夏央『ソウルの練習問題』

新装版ソウルの練習問題 (集英社文庫) 作者: 関川夏央 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2005/11/18 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 6回 この商品を含むブログ (18件) を見る 1980年代、韓国が軍事独裁政権だった頃。あまり気軽に観光に行くような雰囲…

修士課程修了後にどうやって勉強を続けるか

このブログも始めて4年半が経つのか。途中留学ブログを始めてみたりしたけど、最近はこちらに戻ってきた。 4年半で148エントリを書いたらしい。多いのか少ないのか分からないけど。 最初に始めたモチベーションが何だったかもうよく思い出せないけど、「文章…

猪谷千香『その情報はどこから? ネット時代の情報選別力』

その情報はどこから? (ちくまプリマー新書) 作者: 猪谷千香 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2019/02/06 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 発売されたばかりのちくまプリマー新書『その情報はどこから?』を読んだ。 ちくまプリマー新書らしく…

韓国で大ヒット中の映画『極限職業』

Extreme Job from Geukhanjikeob (2019) 韓国の映画館で観賞。日本ではまだ未公開。正直、リスニングにやや自信なかったですが… 理解度は6〜7割くらいかな。でも、アクション+コメディーという感じの映画だったので、わかりやすかったです。 ヤクザの事務所…

【メモ】左派ポピュリズム

最近、「左派ポピュリズム」という言葉をよく聞くようになった。「左翼~」を使う場合もあるのは、英語では"Left-wing polulism"と呼ばれるからだろう。とりあえず「左派~」で定着しかけていると思うので、「左派~」を使う。色々関連して記事とか論文を読…

【メモ】Brexit, イギリス社会の変化

朝日新聞オピニオン欄に掲載された、英社会学者のインタビューが興味深かったのでメモ。 (インタビュー)迷走の英国、どこへ 英リーズ大学教授、エイドリアン・ファベルさん:朝日新聞デジタル 英社会学者で欧州社会論の第一人者であるエイドリアン・ファベ…

【メモ】ドイツの新興右翼政党AfD

AfDの党首へのインタビューが朝日新聞に掲載されていたのでメモ。 「EU懐疑派、欧州議会で一大会派に」 各国政党と連携狙う ドイツ新興右翼党首:朝日新聞デジタル 基本情報 ◆キーワード <ドイツのための選択肢(AfD)> 2013年に「欧州共通通貨ユ…

K文学

最近話題のK文学=韓国の現代小説を何冊か買ったので、記録用にメモ。 カステラ 作者: パクミンギュ,ヒョンジェフン,斎藤真理子 出版社/メーカー: クレイン 発売日: 2014/04/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (9件) を見る 三美スーパースターズ 最…

EU分裂の危機ーNHKドキュメンタリー感想

NHKドキュメンタリー - 激動の世界をゆく「EU“分裂”の危機」 混乱を続けるEUに関するドキュメンタリー。NHK制作の2時間番組でかなり見応えがあった。 前半はBrexit 前半の1時間は、Brexitに揺れるイギリスが舞台。最近でも「合意なし離脱」の可能性が高ま…

放送大学の政治系授業

放送大学 授業科目案内 現代の国際政治('18) 放送大学の授業はBS放送で無料で見れるので、たまに見てます。面白いし勉強になるので。 現代の国際政治 (放送大学教材) 作者: 高橋和夫 出版社/メーカー: 放送大学教育振興会 発売日: 2018/03/01 メディア: 単…

テラスハウスを今さら見始めた

年末年始くらいから、テラスハウスを見始めました。 Netflixのリコメンド欄にはずっとあったので、存在は認識していましたが、なんとなく見ていませんでした。 2年前オランダに留学していた時、友達に「テラスハウス超面白いよ」とかは聞いてたし、「海外で…

読書会 2019年1月ーネットワーク理論と弱いつながり

ネットワーク理論 友達との読書会で扱った本。 私たちはどうつながっているのか―ネットワークの科学を応用する (中公新書) 作者: 増田直紀 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2007/04/01 メディア: 新書 購入: 13人 クリック: 54回 この商品を含むブロ…

お買いもの(2019年1月)

大学生協の新書・文庫フェア(3冊以上買えば15%オフ)で以下の本を購入。2冊買ってしまうミスを避けるために、メモ代わりに記録。 崩れる政治を立て直す 21世紀の日本行政改革論 (講談社現代新書) 作者: 牧原出 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/0…

とりあえず修論終わり

今日、修論を提出した。 最終提出なので、こちらの大学院に提出するのはもうこれで終わり。 ここからさらに修正して、オランダの大学院に提出する予定。それが認められれば両大学から学位をもらえる、というプログラムだけど、果たしてどうなることやら。 今…

修論が終わればやりたいことリスト

5日後に迫った、修士論文の最終提出。今は体調崩しながらも追い込みの真っ最中です。ずっと机に向かっていると、「修論が終われば~をやりたいなぁ」とか色々考えてしまいます。とりあえず、断片的に考えていると集中できないので、以下に列挙したいと思いま…

お買いもの:2018年12月

最近、同じ本を2冊買ってしまうことがありました。「やけに面白そうな本だ」と思って購入しました。でも、それは以前「時間ある時に読もう」と思い、買っておいた本でした。 人にプレゼントとかもできるので、同じ本を買ってしまったことにあまり後悔はない…